こんにちはノクスです。
2023年度、日本において新型コロナウィルスの5類移行に伴い、イベントの制限が解除となり学校でのPTA活動も再始動を始めました。
PTA活動において、親子研修会や講習会等のイベントの際に『通知文(お知らせやご案内など)』が発行されます。あれって実は、PTA役員が作成しなければならないことがほとんどです。
学校によってですが、『〇学年の親子研修はミニ運動会』のように学年ごとに大まかな内容は決まっています。なので、本来であれば昨年の通知文を参考に内容を書き換えれば簡単に作成することが出来るはずです。
ですが、何故か引継ぎデーターが残っていないってことが多々あるんです。先輩ママたちから、何年か前の『通知文(お知らせやご案内など)』などを貰えれば参考に出来るのですが、おそらくは用が済んだら捨ててしまいます。
そこで、私の経験をもとにPTA通知文の参考例と、作成する際に注意したいポイント9つをまとめてみました。
通知文の参考例
公文書番号
①の部分です。
学校もしくはPTAで指定されると思いますので確認した上で、その通りに記載してください。
配付日も記載が必要です。
宛先・発信者
②、③の部分です。
学年の保護者宛に発行するので、『各位』でいいと思います。
発信者は、『○○学校〇学年PTA』だけでも大丈夫ですが、学年委員長の名前も入れておくと実際の活動の時にスムーズに進むと思います。
タイトル
④の部分です。
どんな行事の通知文なのか分かりやすくまとめてください。
本文
⑤、⑥、⑦の部分です。
まず、季節の挨拶から始めて、PTA活動への参加や協力へのお礼文を入れます。
次に、今回開催されるイベントの経緯や目的などを記載します。
最期に、出来るだけ多くの方に参加してもらえるように促す文を入れるといいと思います。
イベントの内容
⑧の部分です。
日時、場所、内容、持ち物(必要な場合)をとにかく分かりやすく詳しく記載するのが望ましいです。
私自身も、何度も同じ役員さんや先生などと話し合いをして記載することを確認しました。
例えは、持ち物だったら、夏場だったら水分補給用の飲み物とか冬場で開催場所が寒い場合は防寒具などです。
どんなに詳しく記載しても問い合わせがあります。
そうなの?じゃあ意味ないじゃん
そんなことないよ。問い合わせの件数がかなり少なくなるから、負担軽減にも繋がるんです。
その他連絡事項については、学校側からの注意点などを主に記載しています。
まとめ
今回は、PTA行事に使える通知文の作成についてでした。PTA役員として活動されている保護者さんの手助けに少しでもなれば幸いです。